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施工事例

残念ながら…ケアフリーはありません。

2020.03.03 up

こんにちはクラウドです。いつもブログをご覧いただき有難うございます。

今回は洗車について・・・。

まず、当店にご来店される方で最初に聞かれる多い質問が

『良いガラスコーティングは洗車しなくてもいいのですか??』という質問です。

沢山の情報が蔓延する中、どれを正しい情報と判断するか難しいと思います。

ですが、はっきりと言えることが『確実に洗車は必要です』それも水洗いではなく中性洗剤を使用したクレンジング洗車が最適です。

日常使用ではホコリや泥汚れだけでなくマフラーから出る排気ガスなどが大気中には油脂汚れも目に見えない形で存在しています

ガラスコーティング施工車は特にこのクレンジング洗車を行うことがその後の、撥水性や光沢性と防汚性に関わる問題となってきます。

簡単にいうと排気ガスなどに含まれる油脂汚れは、水だけでの除去は難しいです。(油汚れのあるお皿を水で洗うのと同じことです)

水洗いだけでの汚れ除去は自論にはなりますが4割程度ぐらいではないでしょうか?その他の

洗車時の水道水を温水で洗うことができれば洗浄力は上がりますので有効ですが、一般的には普通に水道から出る水で、日常のケアを行っていると思います。

世間では多くの紛らわしい誇大な広告で

『コーティング車は洗車しないでいい』と

捉えれる情報を多々発信しています。取り扱うコーティング剤を他との差別化の意味でしょうか???

それにより、正しいケア方法がしっかり伝わっていない現状です。

クレンジング洗車を推奨すること自体が=(イコール)性能が低いコーティング剤とも思えるような伝わり方が現状ですね。

現在、各ディーラーやガソリンスタンド、専門店などのコーティングの価格は数年前に比べると上昇傾向にありますが、やはり何のコーティング剤を選ぶか?(勿論、なんでも良いと言う訳でなく性能の違いは驚くほどあります)ではなくケアまでしっかりアドバイス出来るお店を選ぶことが、長年いろんな溶剤を施工しケアしてきた経験から言えることです。

新車時でも10万円前後、外車ディーラーであれば20万円クラスも存在します。高ければ高いほど汚れないのではなく、施工の仕方、ケアの仕方で防汚性の違いが出るのがガラスコーティングです。

皆さんも薄々、価格と質が比例しない事もわかってきたんではないでしょうか?

耐久性や性能も正しい施工が伴わなければ光沢性や水弾きどころか保護能力も低下、最悪は幾度の洗車で取れてしまうことも懸念されます。

(例:強力と書いてある両面テープでも素地の状態が悪ければ性能を発揮しません)

当店で施工されたお客様には、施工後に洗車ケアのレクチャーを行ったり、SNSを使った情報交換などでアフターケアの知識をお客様へ徹底してお渡ししております。

少しずつのケア法の伝達が浸透し、お客様から『洗車一つ出こんなに違うんだ!』『やっぱりプロの洗車は違う!』などの声をいただけております。

けれども100%汚れを防ぐことは不可能です。屋外保管の場合は紫外線や環境独自の汚れを的確に判断し洗剤を選び、付着汚れを除去しなければいけません。

『汚れてから洗車する』ではなく『汚れない状態にしておく洗車』すなわち『予防洗車』の意識でケアすることが長期間のコーティング性能と見た目の美観を持続させるコツになります。

クラウドは専門店として経験とデータを活かした杯パフォーマンスな仕上がりをお客様へご提供できればという思いから、日常業務の中で改善改良を繰り返し、満足してもらえるサービスを心掛けています。

セルフケアの仕方、コーティングの違い、専門技術を持つ専門店での施工の違い、取り扱いのコーティング剤の性能の違いなどわからないこと、不安なことがあればクラウドへご相談くださいね