施工事例 施工事例

CASE

施工事例

フェラーリF430 SWEAR DC-01 深層から輝くツヤ

2020.04.21 up

いつもクラウドのブログをご覧頂き誠に有難う御座います。

今回は誰もが憧れるスーパーカーのフェラーリF430へのコーティング施工依頼です。強烈なフェラーリレッドが持つ特性を引き出し、さらにSWEARガラスコーティング の最大の特徴である、高透明度なガラス皮膜の深みと光沢を創出するにはクラウド独自の表面加工処理技術が活きてきます。

ホイール等の処理からボディー、細部等の下処理と呼ばれる作業工程を経て、研磨処理に入ります。

ボディー形状や塗膜状態に合わせコンパウンドやバフ、ポリッシャーを使い分け、丁寧に仕上げていきます。

この時に最終的に大事になるのが『肥えた目』です。基本的な機械操作良い機材を使用するだけで同じ仕上がりが得れる事はないです。経験と知識は勿論ですが、何よりも『クオリティーを見極めれる目視作業』が無ければ下地の仕上がりとコーティング塗布後のツヤの相乗効果は得られません。

どの状態で『キレイだ!!』と判断するかはお客様も気になりませんか?

自分の車を磨いてもらい、例えばA店では10点満点中9点、B店は7点での判断であれば普通であれば9点のA店を選ぶのだはないでしょうか?

点数があればわかりやすいですが、実際に比較することが難しい時は、お店の評価やお店の施工担当者にしっかり納得いくまで施工法やケア方法まで説明してもらう事は重要です。

(コーティング剤の価格や性能だけの判断は難しいです)

F430のボディーも丁寧に研磨処理を進めて行き、最大限のツヤの状態まで仕上げました。

その後は、SWEARコーティングと塗装面との密着性を向上させるための独自バインダー処理を施し、長期耐久効果を実感できるように作業していきます。

SWEARコーティングの膜厚を意識しながら、塗り込み方や施工場の温度、湿度の調整の過程を経てや拭き上げのタイミングを計り仕上げていきます。

SWEARコーティングの土台である高純度ガラス被膜であるベースコートの拭き上げ→乾燥後

 

ベースコートの光沢性と防汚性をさらに向上させる2層目の防汚フィルターを塗布して完成です。下処理から仕上げまでの時間は簡易コーティングとは違い数日間要します。

さらに細部のツヤだしや車内の清掃、細かなチェック項目を点検し完了です。

 

今回、施工したフェラーリF430は、長崎県に数店舗、海外にはバリ島にもお店を構える人気の美容室『フラクタルデザイン諫早店』の店内に展示してあります。

車両を見たい方、ワンランク上のキレイな美容室をお求めの方は是非、お店に行かれてくだいね。